薬用化粧品という表示をよく見かけますが、意外とその意味を知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。
最近人気の草花木果の多機能ジェルクリームも、薬用かどうかしりたいですよね。
そこでこの記事では、薬用化粧品とはどんなものか、また、最近人気の草花木果の多機能ジェルクリームは薬用化粧品なのかも合わせて、調べてみました。
どうぞ参考にしてください。
目次
草花木果の多機能ジェルクリームは薬用化粧品?
草花木果の多機能ジェルクリームは、薬用化粧品とはうたわれていません。
しかし、自然由来の天然成分が多く配合されており、かつ合成香料不使用、パラベン不使用、紫外線吸収剤不使用、タール系色素、鉱物油不使用と、5つの無添加が特徴となっています。
薬用化粧品って一般化粧品と何が違うの?
薬用化粧品と一般的な化粧品の違いは、有効成分です。
特定な効果が期待できる成分が配合されているかどうかの違いがあります。
薬用化粧品の目的
薬用化粧品は、化粧品と医薬品の間に位置する「医薬部外品」に分類されています。
一般的な化粧品の効果に加えて、特定の効果が期待できる有効成分を含んでいます。
例えば、美白、ニキビを防ぐ、デオドラント、肌荒れを防ぐなどといった効果が期待される成分です。
一般化粧品の目的
一般的な化粧品は、肌の洗浄、保湿など、肌の保護やお手入れを目的としています。
人体に対する作用が穏やかという特徴があります。
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草花木果の多機能ジェルクリームの成分は安全?成分を検証!
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ケミカルコスメとオーガニックコスメの違い
ケミカルコスメは一般的な基礎化粧品のことです。
化粧品を肌にのせることで、肌がうるおったように見えたり、化粧品がハリを作ったりします。
化粧品をつけることで、肌がきれいに見えるように作用します。
これに対し、オーガニックコスメは、お肌が自らうるおうように、サポートする性質があります。
肌独自の代謝や生理を邪魔することなく、時間はかかっても自然に美しくなるよう働きかけます。
オーガニックコスメのメリット
オーガニックコスメは、見た目の美しさではなく、健康を優先させ、その結果美しさが際立ってくるというアプローチです。
添加物や不純物が含まれず、肌への負担が少ないというメリットがあります。
自然素材を原料としており、香りの良さも特長です。
自然な香りが脳に届き肌も心もリラックスさせて、効果がでやすい状態へと導いてくれます。
オーガニックコスメのデメリット
オーガニックコスメは、天然由来成分により、内側から肌を健康にしていくとアプローチの仕方です。
その効果の出方はゆるやかで、現状維持が得意。急いで効果を出したいというときには、物足りなさを感じるかもしれません。
また、シミやシワ、エイジングサインを消すなど、特定の効果を急に期待しても、なかなか満足はできないでしょう。
まとめ
草花木果の多機能ジェルクリームは、自然由来の成分がたくさん含まれていますが、薬用化粧品とはうたわれていません。
天然成分が肌の奥からじわじわと効いてくるタイプのクリームで、1本でお手入れが完了できるのでとても便利ですよ。